仕事にブランクがあっても転職・就職に成功するための4つの対策

無職期間が長くなってくると、ずっともう仕事が見つからないのではないかと焦ってきてしまいますよね。

私にもそんな経験がありました。

でも、きちんと対策を取れば必ずまたチャンスが巡ってきます。

この記事では、仕事にブランク期間があっても転職・就職に成功するための対策について説明します。

仕事にブランクがないほうがよい理由

そもそも、仕事にブランクがあると転職活動が難航しやすい理由は何でしょうか。理由は様々ありますが、大きく分けると下記の4点でしょう。

  • 自分の市場価値が下がる
  • 足元を見られ、低めの給料を提示されやすい
  • 仕事のやる気に疑いを持たれやすい
  • 就職活動に焦りが生じやすい

逆に言えば、現在無職であるあなたが転職・就職活動を成功させるためには、上に挙げた弱点をカバーするように活動すればよいのです。

ここでは、弱点をカバーするだけでなく、発想の転換をしてブランクさえも味方に付ける転職活動方法について紹介します。

1. 市場価値が下がっていることへの対策

仕事にブランクがあれば、自身の市場価値が下がるのは当然です。

彼女や彼氏がいる人のほうが、独りぼっちの人より魅力的に見える現象と同じです。

市場価値低下をいったん当然のこととして受け入れたうえで、再度自分の市場価値を上げる対策を取りましょう。企業に自分をより魅力的に見せるようにはどうしたらよいでしょうか。

実は、職務経験が途切れていても、アピールできることはたくさんあります。下記はほんの一例ですが、あなたも何かブランク中に培ったといえるアピールポイントがあるはずです。

  • 資格を取った
  • 英語の勉強をした
  • 海外に行き、自分のキャリアについて改めて考え直す時間を持てた
  • ワーキングホリデーで国際感覚が身に付いた

ちなみに、長い間仕事をしていなかった理由が「子育て」「夫の転勤」など一般的に正当と認められる場合、下手に取り繕うよりは正直に伝えるほうが良いでしょう。再度働ける環境をきっちり整え、心機一転仕事に取り組む姿勢であると示すことが大切です。

2. 給与交渉の術

ブランクにより市場価値低下に加え、「早く働き口を見つけたい」という心理状態を察して足元を見てくる企業もいます。

どうしても、早く仕事を見つけたい一心の時は交渉において優位に立つのが難しくなり、例え低めの給料をオファーされても了承してしまう傾向にあります。

その対策として、複数社を同時に応募してスピード感ある転職・就職活動を行いましょう。また、選考が進んでもペースを落とさずに他の会社の選考に参加しましょう。複数の企業からオファーがもらえる状況になれば、給与交渉で強気に出られます。一方が合意に至らず不採用になっても、他企業のチャンスがすぐ次に控えているというのも心理的な支えになります。

そのためには、頼れる転職エージェントを利用して効率的に応募していくのが必須です。

上手な給与交渉方法についてはこちらの記事で紹介しましたので参考にしてください。ここに示した方法で準備するのとしないのとでは、必ず給与額に相当の差が出ます。

この記事では、転職の面接時に給与交渉を行い、提示額より給料を増額させる方法について紹介します。自分が欲しいお金の額について交渉するのは、ため...

3. 精力的に働けることをアピール

ブランクが長い人の採用をするときに企業が心配することことは下記2点です。

  • またすぐやめてしまうのではないか?
  • そもそも仕事をやる気自体ないのではないか?

家庭の事情などで前職を辞めた場合、今はきちんと環境が整っていることを説明しましょう。前職が自分に合わなかったため辞めた場合は、ブランク中にキャリアの方向性や働き方をよく考えたうえで、それに合致したポジションとしてその求人に応募したことを伝えましょう。

4. メンタルを整える

仕事を探し始めてから時間が経過し無職期間が長引いてくると、どうしても弱気になりがちです。でも、もう一生仕事が見つけられないのではないかなどとネガティブになってしまうのはやめましょう。

日本政府によると、日本の失業率は2.5%(2018年3月)です。2017年は2.8%、少し高かった2016年でも3.1%です。どうしても仕事が見つからない可能性のほうがずっとずっと低いのです。

ネガティブな心境で面接に行くと、面接官へ与える印象も下がってしまいます。気持ちを切り替えてポジティブになりましょう。ポジティブになれる要素は、ブランク中でもたくさんありますよ。

準備時間が取れる

面接の前に、毎回毎回しっかりと準備時間が取れるのは、現在無職であるからこそです。仕事をしながら転職する人は準備時間に割ける時間は限られています。

いつでも機動態勢

一次審査、2次審査と選考が進んで、次の面接に呼ばれた際、ブランク中ならすぐにでも次の面接に赴くことができます。仕事をしている人は、次の面接のための時間を作ることさえ難しいのです。そのポジションに熱意を持って応募していることを、行動を持ってアピールことができます。

身なりを整えられる

人は見た目が重要であるという考え方には賛否両論あります。でも、転職・就職面接の際は面接官はどうしても見た目に頼らざるを得ません。ブランク中、しっかりと身なりを整える時間があるのは強みとして捉えましょう。

服装がピシッと決まっていること、スーツはサイズがぴったりであること、髪型がきちんと整っていること、すべてプラス要素です。

まとめ:

仕事にブランク期間があることの弱点を一つずつ潰して、転職活動をスムーズに行う方法について紹介しました。

1. 市場価値が下がっていることへの対策

2. 給与交渉の術

3. 精力的に働けることをアピール

4. メンタルを整える

この記事を、あなたにブランクがあっても前向きに、転職に成功するために役立てていただければ幸いです。